打ち明けることが大事

医者

明るいこともある

うつ病で悩んでいる人の多くは、最初の悩みを誰にも打ち明けることができずに苦しんでいます。もっとも小まめにグチを言えてストレスを吐き出せる人は、うつにはならない確率のほうが高いです。悩みを打ち明けることができずに、自分ひとりでストレスを抱え込んでいる状態というのは、常に悩みと対峙して、四六時中ストレスを受け続けている状態なので、心が安らぐことがありません。ぎりぎりまで張り詰めた状態が続くと、人はいずれプツリと何かがきれたような状態になります。その状態がうつ病です。このタイプは、うつ病が深刻化しやすく、自分の悩みは理解してもらえないと決め付け、誰にも話すことができないことが拍車をかけます。加えて、おかしいと考えて病院に足を運んだとしても、医師に一番ネックになっていることを打ち明けることができないことも多いです。医師も初回面接で、当人の本音をあらいざらい聞きだすのは難しいことです。というのは、うつ病になる人の心の中は、常に自分が悪いという罪悪感があるのと、病気を公表することに大きな抵抗を感じています。できれば全てのことを自分の中に納めておいて、今感じている苦痛や不調を何もいわなくても解決して欲しいというのが本音です。しかし、自分から話さなければ本格的な解決の道は開けません。医師は病気に関連する環境や家族、また経済面や仕事のことなども根気よく聞いてくれますので、きちんと話をすることが大事になります。職場の人間関係の悪化から強い疲労感を覚え、週末はずっと寝ている状態が続いているようであれば、うつ病の可能性が高く、休職の必要があるかもしれません。一方で、休職中に交際相手が訪問してくると明るくなるのに、職場復帰に関して上司との話し合いが進むと気分が落ち込むというのを繰り返すことがあります。そして、休職期間が延長となるとまた元気になるというケースがあるのも事実です。うつ病というのは気分の落ち込みが続くものと考えている人にとって、後者は疑念を持ってしまうかもしれません。しかし、うつ病というのは、1つではなくタイプがあり、その1つが非定型あるいは新型うつです。典型的なものは大うつ病の中でもメランコリー型で、喜びが感じられないことや決まって朝調子が悪いなど意欲が低下します。症状が進むことでどんなにいいことがあっても、気分の落ち込みは改善しません。これに対し、新型は好ましいことが起きれば、気分がよくなることも多いです。お天気屋だと見られやすく、過食や過眠などメランコリー型とは正反対の上、人からの批判に過敏です。大うつ病に分類される30パーセントがこの新型で、近年増加傾向にあります。通常の概念でいると見逃してしまうこともあるので注意が必要です。タイプによって服用する薬の反応や周囲の対応も異なるので、正しい診断のために医師にはきちんと状況を説明できるようにしておくことが重要です。

カウンセリング

時間をかける必要がある

うつ病の治療では薬物療法と精神療法によって進められます。完治するまでの長い期間がかかるため、主治医とスタッフとの相性が重要です。それに加えて、治療を始めたら医師の指示に従い薬を服用し、不安な部分はすぐに相談をすることが必要です。

男性

恥ずかしいことではない

うつ病は不眠を伴い、脳内の神経伝達物質に関係があり、ほかの病気同様に体の病気です。そのため、精神科を受診するのは決して恥ずかしいことではなく、苦痛を緩和させるためにも受診が必要です。経済的な心配があれば相談に乗ってくれるスタッフもいます。

男性

安心して心が開ける病院を

ネットでうつ病の初診治療を申込む時は公式ページから行い、必須事項のほか、相談したいことなどがあれば、それらも通信欄に記入して送信しましょう。うつ病を治すには心の扉を開く必要もあるため、良好な信頼関係が築ける相性の良い医師を選んでください。

病院

回復までのあゆみ

うつ病の治療は、薬物治療を段階的に進めていきます。その過程で症状をぶりかえすことも多々あります。症状が緩和しても、抗うつ剤の服用を継続しながら状態を維持し、ゆっくりと回復につとめていくことが大切です。

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